1. 未分類
  2. 11 view

災害で生き延びる人の特徴とは?

日本でも東日本大震災を始めとしていくつかの大地震が起こりましたが、
運よく生き残った人と、命を落とした人と違いはどこにあるのでしょうか?

以下の通りに書かれている特質をあなたがお持ちであれば、生き残る確率は間違いなく上がります。

年齢が生存率を決める!

災害や事故でその人がどの程度生き残ることができるか?
を決めるのはまずは年齢になります。

生まれたばかりの赤ん坊や乳児を乳児を除いて、若い人はダメージを受けても
被害の程度は軽く、回復力は大きくなります。

精神面のダメージについては若い人ほど入ってくる衝撃の量は比較的大きくなりますが、それを跳ね返す柔軟性もあります。

両親の死など耐えがたい事実を受けてもそのことに打ち勝って生き続けることができます。

その一方年を取った被災者は衝撃を受け止めるだけの、吸収力を欠いています。

また年を取るごとに友人や家族、親類も少なくなりますので、衝撃から立ち直るためのサポートがなかなか受けにくくなり、生命の危機を振り切るだけのエネルギーを振り絞ることができにくくなります。

被災者にとって年齢という条件がいかに大切かを示す証拠が海外であります。

1995年6月に韓国で起こったデパート崩落事故です。
このデパート崩落事故では総勢で501名が亡くなるという大惨事になったのですが、
この大事故では常識的にありえない時間を経過して3人の生存者が発見されました。

この生存者は一週間以上、食料も水もない状態で生き延びました。

20歳の大学生は10日ぶりに、18歳の店員は12日ぶりに、18際の女性店員は16日ぶりに救出されたものです。

3人とも救出された時は脱水症状の状態にありましたがかなり元気で、飲み物やアイスクリームが食べたいと語っていました。

この事例からして若さが生き抜くための第一の条件となっていることは疑問の
余地がありません。

富裕層が有利に!

このことはあまり明確にはお伝えしにくい真実かもしれませんが、災害から受けるダメージを最小限にするためにはやはり富裕層が有利になります。

阪神大震災とか海外の事例を調査した上でこれらは残酷な真実です。

2019年8月にネパールで大洪水が起こりました。

ある日本の支援団体が災害援助を行いましたが、今回彼らが援助を行ったのはネパールでも貧しい社会的・経済的に不利な状況にあるカーストの人たちが住む村でした。

ラウタハト郡・ガウル自治体のムシャハリ村というところです。

この村に住む人達は自分の農地を持たず、人の農地で働いて生計をたてる人たちです。
人の農地で働いて貯めた家財道具を全て流されてしまい、また一からの再出発となりました。

ネパールという国は一人当たりのGDPが世界の中でも最下層に位置する国なのですが
ネパールという国の中でも厳然たる格差が存在します。

今回の洪水で死者を出した地域はとりわけ洪水の被害を受けやすい地域で
このような地域にすまざるを得ないほど困窮してるということこそが
今回の被害の根本原因かしれないのです。

ネパールでは過去同じような洪水が何度も起こりましたが、
洪水の被害からの復旧についても裕福な地域と貧困である地域では違いが生じました。

裕福な人々が住む地域では、復興にかけるお金の豊富さから、たちまちのうちに
日常の生活に戻れたのに対して、貧困な地域では10年以上も災害のダメージを
引きずるという事態になっていました。

災害においても富める者がより多い生存のチャンスに恵まれるという事実は
被災者は決して平等ではないということを強調するものになっています。

冷静で沈着な判断が正否を分ける!

1954年に本州と北海道を結ぶ青函連絡船「洞爺丸」が座礁し、乗員、乗客1314人のうち1155人が死亡しました。この災害は突如として発生した台風により船内に海水が侵入して
エンジンを駆動させることが不可能になったため、砂浜に座礁して難を逃れようとしましたが、結局船が転覆して海水が船内に侵入して、乗客の大半が水死という大惨事になったものです。

ここで数少ない生存者の手記を引用させていただきます。

「救命袋で首の上だけが水の上から出ていたのだ。そのままの状態で私は上を向いた。
 そしてあわい明るさを見たのである。その時たちまち私の思考力は、蘇る
 -窓だな。だが手を伸ばして窓をつかむにはまだ遠い。ここから動くなよ、
 そのうちに船が沈んで水かさが増し、手が届くようになるかもしれぬ・・・」

彼は船内を満たす水とともに、窓にたどり着き、そこから脱出できたのですが
他の乗客はあちこちに流されて結局窓から脱出することはできなかったのです。

その時点であきらめていれば、もう終わりだったのですが、最後まで冷静な判断で
あきらめなかったことが、生き抜くことにつながりました。

ここでもやはりマインドが重要だったのですね。

未分類の最近記事

  1. 地震予知で有名な百瀬さんのブログを見て

  2. 自衛隊防災ブックを読んでみました

  3. 東京防災の本を購入してみました

  4. 公衆電話は災害時に使えるのか?

  5. 台風19号の武蔵小杉のマンション停電 根本原因は??

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP