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地震予知についてブログで発信しているミシェル氏にふと興味を持ち調べて見ることに
しました。
地震予測については学者の方の予測しかいままでは関心が無かったのですが、
地震予知(予測ではない)について、独特のスタンスで発信されておられる
ミシェル氏になんとなく興味を持ちました。
いろいろと興味のおもむくままに調べていきたいと思います。
ミシェル氏とは誰?
ミシェル氏は地震の予知を体感で行っておられる方です。Amebaブログを運営されています。最近の記事は台風19号の記事です。
大分県にお住いでお仕事は自営業とのことです。
ブログの文章量はそんなに多くありません。
11日12時過ぎから自身の気象病的耳鳴りで低気圧耳鳴りが凄いです。
現在15号時を少し越すような大音響ですので、台風19号最大級の警戒をして下さい。
地震は九州南部?沖縄方面の体感がありました。
台風19号についてミシェル氏が書いた文章です。
文章は以上の様に淡々としていますが、評判になっているということは何か読者を引き付けるものがあるでしょう
体感で予測を行うということで、地震の前には耳鳴りがするとのことです。
またペンデュラムも使われています。また地図の前に手をかざして予測を行うこともあるようです。
ペンデュラムとはダウジングの際に使われるツールのことです。
地下水や貴金属の鉱脈など隠れた物を、棒や振り子などの装置の動きによって発見でき>ると謳う手法。ダウジングで用いられる用具にはペンデュラム・ダウジング(振り子)、ロッド・ダウジング(L字形・Y字形の棒)などの種類がある。
以上Wikipedeiaより転載しています。
ちなみにダウジングとは地中に埋められたものを人間が持つ道具で探知する
方法のことです。
土の中に埋められている宝物などをL字型の針金を使い、見つけ出す方法になります。宝物が埋められている地上に到着するとL字型の針金が両サイドに開くというものです。
筆者が小学生くらいに流行ったのを記憶していますが、まだ細々と流行っていたのですね。
ミシェル氏の体感による地震予測について
今までは多くの地震学者による地震予測が行われてきましたが、ある時期を区切りとして断定的な地震予測は精度があいまいということもあり、避けられる傾向にありました。
政府の期間が行う予測などは、今後何十年の間に起こる確率がXX%という表現の仕方で
表されることが多く、このような書き方ですと情報を受けた人々は
今日明日から何をすればよいか迷ってしまうわけです。
この事情が体感による予測が一定の支持を受けてきた理由でしょう。
体感による予測は客観的な根拠がなくあくまでも個人の主観による予測です。
ですがいつ頃どのくらいのレベルの地震が起こるかは、明確になっていますので
今後とるアクションが明確になるわけですね。
体感は個人の感覚をベースにして、予測を行うものです。
一見非科学的に見えますが、プロセスはともかくとして予測が当たっていれば良いわけです。
世の中にはまだ人間の知らない世界がたくさんあるものです。
ミシェル氏(以前はキャンティ)の地震予知は当たっていたのか?
2018年6月に起こった大阪北部地震を例にして説明致します。
大阪府北部地震(おおさかふほくぶじしん)は、2018年(平成30年)6月18日7時58分39>秒に、日本の大阪府北部を震源として発生した地震。
ですが、
ミシェル氏のツイートは以下の通りです。
おはようございます。断続的にオルゴールがなる耳鳴りが多いので震度3~4多発するか>もしれませんので気を付けて行動して下さい
5:41 – 2018年6月19日
これは地震発生日の翌日のツイートです。
ですので地震予知が明確にされたということではないですね。
今回は1つの例のみの紹介でしたが、他に事例がないかどうかは改めてリサーチをさせて頂きます。
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