1. 地震
  2. 22 view

地震予測の基礎知識について

世の中にはマスメディアや、地震学者によりいろいろな形の予測が出回ることになります。本の売れ行きや視聴率を稼ぐためにあえてセンセーショナルなやり方で予測が出ていることが多いのですが、それらの予測が真実なのかどうかを見極めるために
必要なことがあります。

地震に関する基礎知識です。この基礎知識が不足していると明らかに誤っている予測を信じて動揺したり、軽率な行動をとったりします。

そうならないためにも御自身の判断のよりどころとなる基礎知識を蓄えておくことは意味があると思います。

地震予知と予測の違い

東日本大震災までは地震予知と地震予測が混同された形で使われていたようですが実際には予知と予測は次元が違う概念になります。

地震予測とは地震が起こる時間と場所、地震の規模が明確に示されているものを言います。必ず起きると言い切っているのが特徴になります。

地震予測とは時間、場所、規模が明確に示されているのですが、確率が示されているものを言います。発生確率何パーセントとかの数字が示されているものを確率論的に示されていると称します。

地震予測の3要素に関して

地震予測の要素として、地震がいつ、どこで、どの程度の大きさで発生するかの情報を含んでいることが重要になります。地震、場所、規模の3つの様嘘の特定です。

地震予測を意味のある情報にするためには、これらの3つの要素がどの程度まで特定されているかということが重要になります。

場所の特定については、地震の発生が日本全国で。。西日本で。。という特定のされ方をしている場合には広すぎて意味を持ちません。また時間が何十年の内とかの長期の指定をされている場合にもあまり意味を持ちません。

時間については数か月より短期の指定が時期の特定という意味では好ましいと考えられます。

マグニチュードと震度について

1997年から2014年までの18年間に日本海域で発生した地震のマグニチュードを調べてみました。

マグニチュード3.0以下の地震は年間6400個発生していますが、マグニチュード7,0以下の地震は2個のみです。

マグニチュードは地震のエネルギーの強さを表す指標で、一つの地震に対して1つの数値しかありません。マグニチュードの数値が1増えるとエネルギーの強さは30倍、2増えると1000倍のエネルギーになります。

マグニチュードは通常1から8まであります。理論的には9以上またマイナスもあり得ます。

震度はその地域の揺れを表す指標で一つの地震に対していろいろな数値があります。
一般的に震源に近いところでは震度は強くなり、また地盤が緩い地域でも震度は強くなる傾向にあります。

震度は0から7まで存在し、5と6にはそれぞれ強と弱の2段階の指標があります。

地震の最近記事

  1. 地震予知 すずのブログについて考えてみました

  2. 地震予知掲示板で良く出てくる異常現象は予知に使えるの?

  3. 地震予知の歴史を振り返ってみる

  4. 東日本大震災の地震予知はうまくいったのか?

  5. 地震予知のミシェル氏(以前はキャンディ)の予測をブログで見てみました

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP